広報紙【平成28年度】
No.178
「卒業」
卒業とは学校の規定の全課程を修了すことで対義語は入学である。
学校を卒業することは上級学校への入学や就職の条件になっていたり資格を得る為に必要である。
卒業を記念して行われる行事として卒業式がある。卒業は、それまで生活を共にして来た友人達との別れを意味することが多い為、悲しみと共に語られる事が多いが一方では新たな生活の為の節目としての意味合いもある。
No.177
「叙勲」(旭日中受章)
私の属しております国酒(日本酒・本格焼酎・泡盛・みりん二種)業界、特に日本酒に於いては、昭和四十七年をピークに減り続けて現在ではピーク時の1/3になっております。主な要因は、肉と油と乳製品の食文化になって来た事だと思っております。
近年、政府の援助で国酒を世界でメジャーなお酒にしなさいと言う事で色々な催しをしております。こんな時に叙勲したと言う事は、御苦労様と言う事ではなく、これを期に頑張れを激励して下さっていると受け止めております。全国の会長も大変な仕事であるなぁと思っている次第です。
理事 篠原成行
No.176
No.175
No.174
「七夕」
昔、「乙女が着物を織って棚に供え、神様を迎えて秋の豊作を祈り、人々のけがれをはらう」という神事がありました。その乙女を「棚機女(たなばたつめ)」そして、着物を織る織り機を「棚機(たなばた)」と呼んでいたそうです。
時と共にこの行事がお盆を迎える準備として「七月七日の夜」に行われるようになりました。
「七夕」を「たなばた」と当て字で読む由来はここから来ているそうです。
地域によっては旧暦(月遅れ)の八月七日に七夕をする所もありますよね。
♪ 五色の短冊~
わたしが書いた~
お星さまきらきら~
空からみてる~ ♪
幼い頃は、大きな大きな夢を短冊に込め笹に結んでいたのを覚えています。
皆さんは短冊にどんな願いを書きましたか?