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社会福祉法人北条福祉協会
〒799-2414
愛媛県松山市立岩中村甲345番地
TEL.089-996-0333
FAX.089-996-0047
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広報紙【平成29年度】

No.184

「就任あいさつ」

理事長 重越 ゆかり
 
日頃より当法人の運営にあたりましては、各施設のご利用者様をはじめ、ご家族、地域の皆様方から暖かいご支援とご協力を賜り感謝を申しあげます。
さて、私こと、このたび前理事長池内武の後を継ぎ、若輩ながら理事長に就任いたしました。この大役をお引き受けいたしましたうえは、前任者同様、ご利用者様に満足いただけるケアを目指し、きめ細やかなサービス提供に努めるとともに、地域の高齢者福祉の拠点として地域の皆様から信頼される施設となるよう、職員一丸となって取り組んでまいりますので、引き続きご指導ご支援を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

 

No.183

「平成」

高縄荘むつみ会
会長 三木 チヱ子
 
 新年明けましておめでとうございます。
 さて、昨年の漢字が「北」になりました。北朝鮮のミサイル問題や九州北部豪雨、スポーツ界では大谷選手のメジャー挑戦や高校球児の清宮選手の入団で湧いた北海道日本ハムファイターズ等、このような理由から「北」に決定したそうです。皆様にとって今年はどんな年になり、どんな漢字になるでしょうか。
 また、昨年も沢山の方々に来荘いただきまして、私たちを色々楽しませてくれありがとうございました。今年は一年を通じて「平成」が最後となる年です。新しい時代を想像しながら、ますます元気で楽しい一年になりますよう願っています。

No.182

「イチョウ」

 晩秋になると、各地に植えられていたり、自生しているイチョウの木の下に沢山実が落ちています。自分で中の実を取り出して食べたことがある人は知っていると思いますが、これがとても臭い作業になります。イチョウの果肉には、ギンコール酸などのアレルギー物質が含まれており、人によっては素手で触るとかぶれたりすることもあるようです。イチョウは九月頃から採れ始め、十一月半ば位までが収穫期になります。イチョウは非常に季節感が強く、料理に一粒入っているだけで秋を感じさせてくれます。通年手に入る食材ではありますが、出来るだけ旬限定で使いたいものです。

 

No.181

「お月見」

♪うさぎ うさぎ 何見て跳ねる
十五夜お月さん 見て跳ねる♪
 
 日本には十五夜(旧暦の八月十五日)に「お月様をいとおしみ秋の収穫の時期に神様へ恵の感謝をする」お月見の風習があります。
 お団子、お酒、ススキをお供えし、中秋の名月(秋の真ん中に出る月)を観賞するのが昔ながらの過ごし方です。
 満月の欠けた所の無い月は五穀豊穣の象徴とし、秋の豊作を祈る祭りとして行われたのが始まりとされています。平安時代に中国より伝承されました。
 秋の空は特に澄み渡りの美しい十五夜を見る事が出来ます。本来の意味や歴史を踏まえて綺麗なお月様を堪能したいものですね。

 

No.180

「花菖蒲(ハナショウブ)」

 花菖蒲はアヤメ科アヤメ属の多年草であるとされています。「6月頃に花を咲かせ、花の色は白、桃、紫、青、黄など多数あり、絞りや覆輪などとの組み合わせを含めると五千種類あると言われています。「いずれアヤメかカキツバタ」という慣用句があり、どれも素晴らしく優劣付け難いという意味だそうです。雨に濡れた花菖蒲はどれも皆美しく梅雨に入る頃の季節に丁度見頃を迎えます。写真は南楽園の菖蒲園で撮影しました。訪れるのが遅かったですが十分目を楽しませてくれました。これからは紫陽花が見頃を迎えます。雨にぬれた紫陽花もまた良いものです。

No.179

「防災協力事業所」

 
 わたくしたちの事業所でも、防災協力事業として認証されました。
 この「防災協力事業所」とは、防災士資格取得者を1名以上配置し、防災協力事業所の要件に該当する事業所等が、松山市からの推薦により特定非営利活動法人日本防災士機構が認証した事業者等をいいます。
 この事業は、地域との連携を更に強化することで、総合的な地域防災力の向上を図ることを目的として、平成27年度から開始した事業です。平成29年度3月現在で、松山市で224事業所が防災協力事業所として認証されています。
 これからも、職員が防災意識を高め、地域と共に防災活動に取り組み協力していきたいと思っております。 
 
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